夕張市石炭博物館ドラムカッター再開にむけ、寄付の募集を開始いたします。

日頃より大変お世話になっておりますこと心より感謝申し上げます。

2026(令和8)年5月6日16時。
国内唯一の動態保存を続けてきた大型採炭機械ドラムカッターが最後の運転を終え、静かな眠りにつきました。

この機械は、かつて炭鉱で使われた500ボルトの油圧モーターを備えるなど、炭鉱で稼働した当時の機構で連動する本物です。石炭を削る現場そのものは再現できなくても、巨大な機械が動き、腹に響く轟音を上げる姿は、日本ではここでしか体感できませんでした。

停止の理由は、電源設備に有害なPCBが含まれる可能性があり、法に基づく検査のため取り外しが必要となったことです。再稼働には、新たな電源設備の整備に約110万円が必要です。一方、製造から60年以上を経た機械本体についても、今後さらなる修繕が必要となる可能性があります。そのような不確定要素が多い中、財政的に厳しい夕張市としては、やむを得ず公費で電源設備を更新することは難しいと苦渋の判断をされました。

そこで多くの皆様と力を合わせもう一度、動かすことができたらと願っています。

これは、単に機械を動かすための寄付ではありません。日本の石炭産業を支えた技術と、炭鉱で働いた人々の記憶を、動きと迫力ある音とともに次代へ手渡す取り組みだと考えています。

どうか皆様のお力をお貸しください。


■ご寄付の方法■
□受付場所:
  ・夕張市石炭博物館(夕張市高松7番地/火曜日休館)
  ・そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(岩見沢市1条4丁目3/月・火休館)
  ・オンライン https://congrant.com/project/soratan/23757
□寄 付 額:①1,000 円 ②3,000 円 ③5,000 円 ④10,000 円 ⑤30,000円 ⑥50,000円 ⑦100,000円など
□館内掲示:ご寄付を頂戴した方のご芳名を金額別に掲示させていただきます。ご希望されない方は匿名も可能です。
□募集期間:令和8年8月9日(日)~11月3日(月・祝)

■お問合せ:夕張市石炭博物館 電話0123-52-5500
      https://coal-yubari.jp/contact/  


月別アーカイブ

カテゴリー