空知産炭地の炭鉱遺産
炭鉱遺産を巡って歩くために
北海道空知支庁のホームページも参考にすると良いでしょう。
夕張
石炭博物館
- 炭鉱の記憶のセンター
- 特に実際の坑道を使った模擬坑道は世界的な施設
三菱大夕張鉄道車両
- 市民団体の手で守られている
- 車両の維持補修
旧北炭鹿の谷倶楽部
- 昭和天皇も宿泊した炭鉱の迎賓館
- 数寄屋造りの建物と庭園のコントラストが絶妙
三笠
幌内炭鉱景観公園
北炭幌内鉱選炭機跡には、坑口など遺構が多く残っている
ここでは学生なども参加し市民が公園を作っている
立坑シティー
三笠は3つの立坑が残る道内随一の立坑シティー
- 左は日本最深の北炭幌内立坑
- 右は東洋一と言われた住友奔別立坑
夜の灯火
- 北海盆歌発祥の地である三笠の櫓の灯り
- 北海道鉄道発祥の地である幌内線路の灯り
岩見沢
岩見沢レールセンター
明治の北海道炭礦鉄道時代の建物が今でも現役で使われている
2009年には駅北との連絡通路もできて、ますますクローズアップ
美唄
アルテピアッツァびばい
炭鉱遺産活用の代表例
上砂川
三井砂川立坑
地元団体のインスタレーションごしに見る三井砂川中央立坑
歌志内
太陽燈室
歌志内市神威に現存する唯一の太陽灯室の建物(炭鉱経営の日焼けサロン!)
赤平
住友赤平立坑
- 操業時の姿を忠実に残す住友赤平立坑
- 2004年には坑口浴場でインスタレーションも行われた
芦別
坑夫像
元炭鉱マンら市民の手で再建された坑夫の像