炭鉱(ヤマ)の灯りは、当NPOがこれまで毎年実施してきた事業で、炭鉱に関わる場所で地域活性化の取り組みを行う私たちから、先人に対する感謝と追悼の意味合いをもって開催しています。
亡くなった吉岡前理事長はよく「これはイベントではない。だから一人でも一つでも継続していく」という言葉をよく使っていた記憶があります。
今年の『炭鉱の灯り』の開催は7月27日(土)で予定しています。
場所は朝日炭鉱閉山50周年の節目ということで、旧国鉄万字線 朝日駅周辺で開催。
そして、朝日ゆかりの方々として詩人のヤリタミサコさんがゲストにお越しいただけます。
更に、岩見沢市観光振興ビジョンから生まれた「いわみざわ駅まる。」のコンテンツの一つとして形になったアコースティックバンド〈ALL Iwamizawa〉の再結成があり、キャンドルだけでなくステージも注目です!
また朝日町内会との連携で、7月20日(土)~7月27日 (土)〈10~15時〉まで朝日コミュニティ交流センターにて朝日炭鉱のミニ写真展も開催します。
当日は13時頃から「ぷらぷらまち歩きin朝日」もやろうかな?と考えていますが、キャンドルの設置は16時頃から行い、点灯とステージは18時頃を予定しています。なお、この他にも岩見沢の炭鉄港的に大きな意味合いを持つ「あるもの」のお披露目もできるかもしれません。
*駐車場は岩田地崎建設(株)様のご協力で、旧朝日医院跡をご利用いただけます。
ぜひ多くの皆様と、静かで質の高い夜を過ごせたら幸いです。