2024年夏の石蔵展示が始まりました。
今年は明治37年に北炭が札幌から鉄道の要衝である岩見沢に本社を移転して120年の節目となります。
残念ながら2年後に鉄道国有法が発布され、北炭は鉄道資産を国に売却し、北海道炭鉱汽船株式会社と名前を変えて室蘭に移転してしまうのですが、その一連の流れを北海道の近代炭鉱と鉄道の始まりと岩見沢の関係からまとめてみました。
できるだけシンプルにしたつもりですが、それでもテキストが多く、しっかり見ると結構な時間がかかります。また連動企画として北炭の社内誌の表紙を展示しました。これも現役時代の情景がわかり見応え充分です。
ぜひじっくりとご覧いただければ幸いです。
岩見沢市1条西4丁目3
NPO法人炭鉱の記憶推進事業団
そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
*石蔵展示の見学は無料です。
*マネジメントセンターは10:30~17:30の営業で、月・火が定休日です