2024年8月3日（土）の15時から今年3回目の石蔵ゼミです。
テーマは人造石油！
大戦中、資源に乏しい日本は、石炭から石油をつくるための一大プロジェクトとして、滝川に人造石油をつくるための研究施設と工場を設置しました。
2022年にはこの人造石油をテーマにした〈ぷらぷらまち歩き～東洋一の化学コンビナート〜人石跡地を巡る〜〉を実施していますが、その時の案内人であり、同年、滝川市自然史博物館での特別展《「石油ヲ作レ」～東洋一の人造石油滝川工場～》での講演を担った大井勇樹氏（滝川第二小学校教諭》を第3回石蔵ゼミの講師としてお招きします。
参加費は1,000円/人で、先着30名の事前申し込み制で実施します。
なお、今回は8月3日（土）の15時からということで、終了後17時40分ぐらいを目処として、希望者で炭鉄港めしの美唄やきとりで有名な、岩見沢駅前の「やきとり三船」さんで懇親会を開催します（割り勘制）。お席予約の都合上、懇親会へのお申し込みは7月29日（月）を締め切りとさせていただきます。
膨大な石狩炭田を有する空知において、その石炭を核とした大化学コンビナート構想があったこと、また、戦争という過酷な状況下、その石炭から石油を作り出す血の滲むような努力があったことなどなど、いつもの炭鉄港のメインストーリーとはちょっと異なるサブストーリーを学んでみませんか？
どうぞお気軽にご参加ください。
■お申し込みは下記リンク先の申込みフォームよりお願いします。